介護が必要となる原因
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要介護になるさまざまな原因

介護が必要となる主な原因は、脳卒中、認知症、運動器の障害(骨折・転倒、関節疾患)です(図1)。そのほかにも、メタボリックシンドロームとの関係が深い心臓病や糖尿病などにも注意が必要です。
これらの病気は、発症すると後遺症が残ったり寝たきりになる可能性が高く、症状が深刻になると、介護する家族に大きな負担がかかったり自宅での介護が困難となるケースも少なくありません。
大きな病気をかかえなくても、高齢になればなるほど身心の機能が衰えてきてやがて介護が必要となり、85歳以上で要支援・要介護状態の人は60%近くにものぼるのが現状です(図2)。

認知症と歯

今後、日本でますます課題になると思われるのは介護が必要になる原因第2位の認知症です。この認知症についても、歯との関係についていろいろな報告があります。健康な歯が多いこと、むし歯になっても治療していること、もしくは歯が残っていることは、認知症になりにくいと分かってきたのです。
また高齢の方にとって肺炎は深刻な疾患です。日本人全体の死因に占める肺炎の割合は約10%ですが、そのうち96%までが65歳以上の高齢者です。高齢になると飲み込む機能が低下するため誤嚥性肺炎が原因で亡くなる人が多いからです。
歯の健康とともに口腔の機能を維持すると、誤嚥性肺炎をおこしにくくすると言われています。これは健康寿命を延ばすことにつながるのです。

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